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防災システム研究所という会社を紹介します。

防災システム研究所は、防災・危機管理講演講師派遣や執筆・メディア対応、防災アドバイスなど、防災に関する業務をしている会社です。
大規模地震、新型インフルエンザ対策、防災・危機管理マニュアル、BCPなどの研修、策定、監修で有名なんです。

防災システム研究所の所長をつとめる山村武彦さんは、10冊以上もの本を出版していらっしゃいます。
メディアにも多数出演されていて、防災・防犯・対策などのアドバイスを伝えてきています。

東京都千代田区に、皇居のお濠に面して小さな緑地「大手濠緑地」があります。
そこには震災いちょうという大きな木があり、いつでも誰でもすべてを受け容れ、慰め、励まし、癒やす包摂オーラを放っているといわれています。
関東大震災発生直後、皇居近くまで猛火が迫って周囲が焼け野原になっているなか、震災いちょうは必死に耐え忍び、黒焦げになりながら生き延びたといいます。
そしてこの黒焦げになった震災いちょうから、翌年の春に新しい芽が出て、「関東大震災の奇跡」と新聞で生命力の強さが伝えられました。
それを知った人たち、震災で打ちひしがれていた人たちは、「震災に負けてはいけない」という震災いちょうの強いメッセージを受け止め、それぞれが生きる勇気と明日への希望を得て復興に立ち上がりました。

防災システム研究所の山村武彦さんによると、震災当時、地震計室内ではウィーヘルト地震計が横倒しとなり、精工舎の大時計もコンクリートの支柱と一緒に倒れていたそうです。
その後、岡田武松が台長就任後初めて出した地震情報の第一報「今後余震数十回に及び、次第に鎮静を向かえるが如く、今後大地震の襲来することは万なかるべし。他地方の状況不明なるを以て詳細は後日報告すべし」と発表されたといいます。
巷では経験したことのない大揺れ、大火に動揺しで流言が飛び、さらなる大震災続発の噂が駆け巡っていました。
人々を落ち着かせ、彼らの不安を少しでも消し去ろうと考え、「今後大地震襲来は万なかるべし」と断言したのだといいます。
この発表によって浮足立っていた政府関係者も胸をなでおろし、ようやく腰を据えての本格的な非常態勢、緊急対応に取り組んでいきました。

今の緊急地震速報、警報などがダイレクトに、ラジオ、テレビ、携帯電話などで迅速に情報伝達できたのではないかと、防犯システム研究所の山村武彦さんはおっしゃっています。
震災から2年が経った1925年中央気象台は、創立50周年を迎え、その年、英国王立気象学会名誉会員に招請されました。

防災システム研究所の山村武彦さんは、こういった震災の話しなどをし、防災対策などのアドバイスをいろんな場所でなさっています。

もちろん防災システム研究所の山村武彦さんは、たくさんの本も出版していらっしゃるので、その本にも震災のことや、震災になってしまったときのこと、震災に備えての対策や防災のアドバイスなどを書き記していらっしゃいます。
メディアにも多数出ていて、ラジオにもたくさん出ていらっしゃるので、名前をご存知の方はいらっしゃるかもしれません。

防災グッズも開発しています。例えば「命の笛」。震災にあったときの笛はとても重要なものとなるはずです。
笛ならなんでもいいわけではありません。防災システム研究所の山村武彦さんが考えた命の笛は、ガラスや壁にさえぎられても聞こえるように計算しつくされて作られた笛となっています。
また、どんな気候、天候でも同じように機能が発揮できるようになっていて、水に浸けても音が出るそうです。

防犯システム研究所も山村武彦さんも、今後に期待が持てると思います。

防災システム研究所は、いろいろな防災グッズを考案しています。

非常用品セットなどは、一人ひとり持っていると便利だと思います。
防犯システム研究所の非常用品セットは、ヘルメットをすでに持っている人用と、持っていない人用があります。

すでにヘルメットを持っている人向けの非常用品セットは、ヘルメット内側に非常用品を収納することができる大きさです。
中身は、シコロ、防災用救助笛、ライト、マスク、災害時の冊子、軍手、マグネットフック、ベルトです。

避難用品は常に手の届くところに置く必要がありますよね。防災システム研究所の、ヘルメットを持っている人向けの非常用品セットなら、ヘルメットと避難用品を一緒に配備することができます。
ヘルメットがない人には、防災システム研究所が考案した代わりになる折りたたみ式の帽子が入っているので心配いりません。

デスクサイドに貼り付けておけるセットもあります。マスクや帽子、ライトなどが入っていますので、もしものときに役に立ちます。マグネットでデスクに貼り付けることができるようになっていて、しかもかなり薄型なので邪魔になりません。
防災システム研究所の非常用品は、内容だけではなく収納の仕方にもこだわっているので、1つあるととても助かるものだと思います。

防災システム研究所
http://www.bo-sai.co.jp/

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